2017年9月20日

閑古鳥の鳴くホームで雲散霧消した元日のピッチ



ガンバ大阪23柏レイソル


カップ戦に強いと言われることの多い我らがガンバ大阪ですが、
リーグ戦で低調な試合を続けているチームが、
カップ戦を戦うタイミングで突然強くなるわけもなく、
リーグテーブルが示す通り、ただただ順当に上位の柏の軍門に降りました。

上位のチームには力負けし、守りを固めてくる下位のチームは崩せずって、
今のガンバはどこのチームになら勝てるんでしょうかね。



この試合の敗因は、誰が見ても守備だと思う。

先日の大宮戦でファビオが負傷したことで、
この試合では金正也がスタメンに名を連ねていたけど、
その金正也もコンディションは万全ではないという状況だったので、
DF陣の懸念材料は試合前から多かった。

ところが、いつもなら、DF陣が不安定なプレーを見せても、
東口がスーパーセーブで救ってくれることが多かったけど、
この試合では、その東口が一番不安定だったのが大きな誤算だった。

1失点目と2失点目なんて、コーチングで防げた失点だったし、
3失点目は完全に東口のボーンヘッド。

これまで東口のおかげで獲得してきた勝ち点は多くあるので、
あまり彼を批判する気にはならないし、
藤ヶ谷と違って、東口のミスは笑いのネタにしづらいところがあるので、
早く切り替えて、僕らの知っている守護神の姿を取り戻して欲しいね。



ただ、試合の大勢が決まった状況からだったとは言え、
2点取って、試合を最後まで面白くした攻撃陣は評価したいと思う。

先日の大宮戦に続いての2得点ということで、
一時期の得点力不足は底を打ったのかな。

まあ、ただでさえも攻撃は水物と言うし、
さらに、長谷川健太の攻撃戦術は選手任せなので、
また得点力不足に陥る可能性は高いとは思うけども。



ガンバのフロントとしては、長谷川健太の退任を早めに発表することで、
長谷川健太への感謝の気持ちでチームが団結し、
シーズン終盤を戦ううえでのモチベーションになることを期待したのだろうけど、
今のところ、完全に裏目に出ているね。

今週末には中2日でアウェイの鹿島戦を迎えるけど、
こんな体たらくでは、首位のチームを相手に大敗を喫するのが関の山だろう。

ただ、カシマスタジアムでは3年連続で勝利しているので、
このタイミングでその相性の良さが発揮されないかなと、
淡い期待を抱いたりしているのだけども。




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2017年9月17日

残留争いをしているクラブのホワイトナイトに就任した記憶は無い



熊谷行って来ました。






ガンバ大阪22大宮アルディージャ


僕は東京に住んでいるので、ガンバの試合を見に行く時は、
必然的にアウェイの試合が中心になるわけなんだけど、
そのアウェイの試合の中でも大宮戦は、毎年非常に楽しみにしているカードの1つ。

ピッチ全体だけに留まらず、スタジアム全体を見渡せる
NACK5スタジアムのゴール裏2階席からの眺めが、
映画館の特等席でサッカーを見ているかのような臨場感と優越感があって、
とても気に入っているのよね。

ところが、大宮は年に1回、熊谷でホームゲームを行うことになっており、
今季は、ガンバとの試合がそれに当てはまったようで、
ガンバとしては2013年の天皇杯以来の熊谷送りになってしまいました。

屋根の無い陸上競技場で、雨の中サッカー観戦という状況だけでも残念なのに、
肝心のコンテンツもこれだけ低調な内容では、
残念なんてチープな一言では片づけられないね。



この日のスタメンは、前節のスタメンからアデミウソンと遠藤が外れ、
泉澤とファン・ウイジョが入ったオーソドックスな4-4-2。

対する大宮は、降格圏に沈んでいるということもあって、
ホームゲームにも関わらず、自陣でブロックを敷いてきたわけだけど、
今季のガンバはこのような戦い方を採用してくる相手を崩す術を持ち合わせていない。

井手口のラッキーなゴールで幸先よく前半に先制することはできたものの、
終始、ボールを持たされる時間が続き、
ビルドアップのミスからカウンターを食らう場面も多く、
ボールは握っているけど、試合の主導権を握っている感覚は無かったね。

1点リードで前半を折り返したものの、
後半に2点取られて逆転を許したのもなんとなく納得できる内容だった。

後半から出場した金正也は、直接失点に絡んだわけでは無いけど、
圧倒的な対人の強さを誇るファビオの、
自陣ゴール前での存在感を比べればやはり見劣りする。

前節、クリアミスからゴールを許したように、
モチベーションの低下が散見されるファビオだけど、8月の連敗の時期と同様に、
この試合でもファビオの故障の影響を感じさせられることになってしまった。



また、この試合では、家本主審の誤審にも泣かされることになってしまった。

ペナルティエリアにドリブルで侵入した倉田の脚を、
河本が後ろから狩りにいったのにも関わらず、ノーファウルの判定。

前節、ファン・ウイジョが岩波に倒されて貰ったPKよりも、
あからさまなファウルだったようにも見えるのだけど、
家本は一体どこで何を見ていたのでしょうかね。

今更この人に文句を言ったところで、
レフェリングの技術が向上するとは思えないけど、
先日もJ2の試合でプレーに関与していない選手を退場させるという、
誤審をやらかしたばかりなのに、
そんなに日にちも置かずにJ1の試合で笛を吹いているなんて、
Jリーグのお偉方が考えていることは、一般庶民の僕らには理解できないです。

まあ、本音を言えば、この手の審判の判定に左右されずに、
相手を叩きのめすぐらいのチーム力があれば何も言うことは無いんだけどね。



試合は結局、長沢が後半アディショナルタイムにゴールを決めてドロー。

本来なら、長沢を労ってやりたいところだけど、
この試合の長沢はオウンゴールを献上しているのでプラマイゼロといったところか。

水曜日に天皇杯の柏戦、週末にはアウェイでリーグの鹿島戦と、
強豪との対戦が続いている。

長谷川健太の退任発表以来、モチベーションの低下が顕著になっているガンバだけど、
サッカーという仕事でお金を貰っているプロとして、
最後までファイティングポーズを取って欲しいと思います。



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2017年9月9日

今季限りとは言わずに今すぐにでもよろしくどうぞ



ガンバ大阪12ヴィッセル神戸


リーグ優勝1回、リーグ杯1回、天皇杯2回。

長谷川健太の今季限りでの退任にあたり、様々なネット記事で、
彼が5年間でガンバにもたらしたタイトルの数を目にして、
ここ数か月のモヤモヤした感情が薄れ、感謝の気持ちが胸にこみあげてきていたのだけど、
この試合を見届けた今では、そんな感情の余韻すら残っていない。

一応、今シーズン終了までは長谷川健太でいくとのことなので、
このタイミングで惜別の言葉をここに書き連ねるようなことはしないけど、
今季限りでの退任じゃなくて、今すぐガンバから去ってもいいんだぜと、
言いたくなるような試合内容だったね。



11日間で3試合目となる神戸との試合。

2014年は川崎、2015年は広島、2016年はマリノスと、
ここ数年、短期間で同じ相手と何度も対戦する機会が多かったガンバ。

3試合目となると、お互いに手の内がわかっているせいか、
往々にして塩分濃度が高い試合になりがちだけど、
ここ数試合、勝ち星から見放されている危機感からか、
この試合の神戸は球際が激しく、攻守の切り替えも早かった。

特に1点目の渡辺千真の左足でのアウトサイドボレーは、
敵ながら見事なゴールだったね。



対するガンバは、先日のW杯予選で、
2試合連続でフル出場した井手口がスタメンに名を連ね、
注目を集めていたけど、やはり疲労の色は濃く、
本来のパフォーマンスの半分程度しか出せていなかったように思う。

ただ、先日のリーグ杯の2nd legから中5日の選手たちが、
サウジアラビア帰りの井手口よりも動けていないって、一体どういうことなのだろうか。

中盤の繋ぎの段階でイージーなパスミスを連発しているだけでも萎えるのに、
ファビオのクリアミスから、あろうことか神戸の29番にゴールを決められるという、
屈辱的な仕打ちまで受ける羽目になった日には、
木村主審からプレゼントされたPKだけでは何の慰めにもならなかったね。



次節はアウェイの大宮戦。

いつものNACK5ではなく、2013年の天皇杯以来の熊谷での試合になるわけだけど、
どういうわけだか、チケットが完売しているらしい。

関東の北の端のアクセスの悪いスタジアムで、長谷川健太の退任が決まって、
今季の残りの試合に懸けるモチベーションが感じられないガンバと、
降格圏に沈む大宮との試合を見たいなんて、物好きな人がたくさんいるようで。
(まあ、自分もそのうちの1人なんだけど)

大宮としては残留圏内に浮上すべく、
高いモチベーションをもってこの試合に臨んでくることが考えられるので、
4月の吹田スタジアムで大勝した良いイメージをそのままに、
返り討ちにして欲しいね。

個人的には、古巣対戦となる泉澤が、
吹田スタジアムでの試合に引き続き、ゴールを決めてくれることを期待しています。





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2017年9月6日

他力本願は危険ということをポステコグルーに教えてやったのさ



日本01サウジアラビア


先日のオーストラリア戦でロシアW杯の出場権を獲得したことで、
今回のサウジアラビア戦は本大会の23人の枠に入るための戦いという風に、
マスコミは煽っていたけど、3大会ぶりのW杯出場が懸かっているサウジアラビアと、
実質、消化試合の日本とではモチベーションの差があるのは当たり前。

例年に比べて涼しい日が続いていた日本から、
夜でも気温30度を下回らない中東に移動しての試合ということで、
厳しいコンディション下での試合であったことは間違いないけど、
それを差し引いても球際の激しさや攻守の切り替えの早さといった面で、
この試合に懸けるモチベーションの差を感じずにはいられなかったね。

まあ、この試合に負けたからといって、
本選のメンバー選考に影響が出るとまではいかないだろうけど、
日本がサウジアラビアから勝ち点を持ち帰ることを期待していた、
オーストラリアには大きな影響を与えてしまったみたい。

そもそも他力本願になっている時点でオーストラリアの自業自得なんだけど、
仮に自分がオーストラリア国民だったら、
日本に対して落胆していただろうから同情はするけども。



この試合の敗因として、先に挙げたモチベーションの差や、
気候から来るコンディション面の他に、
採用した戦術と起用した選手のミスマッチもあったと思う。

戦い方は先日のオーストラリア戦と同じだったけど、
昨季に負ったヒザのケガの影響を考慮された長谷部が代表から離脱したことで、
アンカーの位置に山口が落ちて、インサイドハーフに柴崎が入る布陣になった。

ただ、山口は井手口と同様に、
ピッチを広範囲に動き回ってこそ持ち味を発揮するタイプなので、
アンカーの位置で他の選手が空けたスペースを埋める役割は適任ではない。

そもそも、先日の長谷部と同じ役割を担える選手って、
今回招集されているメンバーには見当たらないので、
この試合のメンバーであれば、井手口と山口のダブルボランチにして、
柴崎をトップ下気味に使った方が良かったんじゃないだろうか。



また、これまで代表の中核を担ってきた本田と岡崎についても、
この試合のパフォーマンスではスタメン起用は厳しいと言わざるを得ない。

本田に関しては、もともとスピードに欠けるタイプなので、
速攻の際にスピードが落ちるのは致し方無いところはあるのだけど、
大して厳しくも無い寄せにも関わらず、安易にボールロストを繰り返す姿からは、
かつての日本人離れしたフィジカルの強さは見る影も無かった。

さらに、ピッチの上でそんな本田に気を遣いすぎていた柴崎も、
引きずられるように低調なパフォーマンスに終始していたことを見れば、
今の本田はチームに良い影響を与えているのだろうかと首をかしげたくなるね。

本田に比べれば、まだ岡崎の置かれている状況はマシとも言えるのだけど、
1トップとしての適性は大迫の方が遥かに上なので、
ハリルホジッチの戦術との相性は悪いと言わざるを得ない。

ただ、所属のレスターでのプレーを見る限り、
起用法を考慮すればまだまだ出来る選手だと思うので、
戦術的なオプションを広げるためにも、
本大会のメンバー入りを目指して頑張って欲しいと思う。



代表での活動が終わり、今週末からリーグ戦が再開。

オーストラリア戦、サウジアラビア戦と、
2試合連続でフル出場した井手口のスタメン起用は難しいかなと思うけど、
2試合とも出場機会が訪れなかった東口と三浦は、
試合に出たくてうずうずしているはずなので、2人の奮闘に期待したいね。




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2017年9月4日

三木谷の私物クラブにタイトル獲得のチャンスを与えるほど落ちぶれてはいないさ



ガンバ大阪20ヴィッセル神戸


前半は目くそ鼻くそと言った感じの低いレベルで拮抗した試合をしていたけど、
後半に2得点を挙げて勝利。

これで、4年連続でリーグ杯のベスト4に進出することになりました。

正直、ガンバのチーム状態はそこまで良いとは思えないのだけど、
それ以上に悪い神戸のチーム状態に助けられた感じだったね。

今夏の移籍市場でポドルスキというビッグネームに続いて、
ハーフナー・マイクも獲得し、世間の注目を集めていたけど、
明らかにチームから浮いているように見えるあたり、
本当に現場が望んだチーム編成で戦えているのだろうかと疑問符が付く。

まあ、よその心配をしているほどガンバに余裕があるわけでもないのだけど、
三木谷の現場介入からのチーム崩壊という一連の流れは、
ヴィッセル神戸というクラブの伝統芸であるからこその様式美に感じられるわ。



先日の1st legからファン・ウイジョ、米倉、市丸が外れ、
長沢、アデミウソン、遠藤がスタメンに名を連ねたこの試合。

1st legをスコアレスに終わった反省を踏まえて、
攻撃的に出る意図があったのだろうと思うけど、
前述の通り、前半のガンバのパフォーマンスは良くなかった。

特に、アデミウソンのプレーは、雑と言うか淡白と言うか、
気持ちのこもっていないようなものが多くて、
前半で交代になってもおかしくないほど酷かったように思う。

コンディション的な問題というより、
ガンバでプレーすることにモチベーションを見いだせていないように見えるんだけど、
邪推しすぎだろうか。



前半の戦いぶりを見る限りでは、
後半に向けてポジティヴになれる要素は見当たらなかったのだけど、
後半開始早々に遠藤のCKから長沢が先制点を奪ったことで、
試合の主導権を握ることが出来た。

前半の直接FKの場面では、またしても枠外にボールを飛ばしてしまった遠藤だけど、
時計の針が進むにつれて、徐々にキックの精度が高まっていったように思う。

さらに、アウェイゴールというルールを考えると、
1点リードでは心許ないと感じていたところで泉澤が加点したのも大きかった。

長沢の先制点に繋がったCKも泉澤の突破から得たものだし、
この試合では、終始、藤春と共に左サイドの攻撃を活性化させていたと思う。

泉澤は、出場機会は決して多いとは言えないながらも結果は残しているので、
個人的には、リーグ戦でももっと出場機会があっていい選手だと思っているのだけど、
このリーグ杯の2試合を通じて長谷川健太が考え直してくれることを期待したいね。



ベスト4の相手は浦和をアウェイゴールの差で降したセレッソ大阪。

セレッソを無冠呼ばわりすることに快感を覚えている我々にとって、
奴らにタイトル獲得のチャンスを与えるようなことはあってはならないので、
直接対決でチャンスの芽を摘み取らせていただきましょう。

とは言え、リーグ杯の準決勝は来月なので、ひとまず横に置いておいて、
土曜日のリーグ戦に集中。

神戸との3連戦のラストになるけど、3試合連続のクリーンシートを狙いつつ、
得点も挙げて勝ち点3を上積みといきましょう。




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2017年8月31日

日本中のサッカーファンの皆さん、我らが井手口陽介をご覧頂けたでしょうか



日本20オーストラリア


ちょうど去年の今頃、ホームでUAEに敗れた時はどうなることかと思ったけど、
何はともあれ無事にロシア行きの切符を獲得。

次回のW杯からアジア枠が大幅に拡大されることで、
予選でハラハラできるのは今回が最後になりそうなので、
個人的には、最終節までもつれた方が面白いんじゃないかと思っていた。

ただ、中東アウェイの試合で日本時間の深夜にW杯出場を決めるよりも、
ゴールデンタイムにホームで行われる試合でW杯出場を決めた方が、
興行的にメリットが大きいのは言わずもがな。

さらに、日本代表の歴史に残るであろう試合に、
我らがガンバ戦士の井手口が出色のパフォーマンスを見せたので、
今となっては、この試合でW杯出場を決めることが出来て良かったと思っている。

この試合の2点目となったミドルシュートは、
ガンバサポーターであれば何度か目にしたことがある弾道だったけど、
まさかW杯予選の大一番であるこの試合で、
お目にかかることが出来るなんて思いもよらなかった。

ただ、井手口の凄さが日本中に認知されたことを誇らしく感じるのと同時に、
そのプレーをガンバで見られる時間もそう長くないのだろうなと、
一抹の寂しさを感じていたりもするのだけどね。



前回のブラジルW杯の出場権を獲得したのも、
ホームで行われたオーストラリア戦だったけど、
4年の月日が流れて両チームの戦い方はガラリと変わった。

4年前、ザッケローニに率いられた日本代表は、
本田、香川、遠藤がチームの中核を担い、マイボールを大事にして戦っていたけど、
この試合では、本田と香川がベンチに座り、井手口、山口、長谷部が中盤に並ぶという、
ポゼッションの放棄を宣言するかのような布陣を敷いていた。

対するオーストラリアは、持ち前の高さと強さを生かした直線的なサッカーではなく、
後ろから丁寧に繋いでくるサッカーを志向するようになった。

日本としては、前者の戦い方を採用された方が組みづらいのだけど、
オーストラリアは後者の戦い方でアジアカップを制しているので、
手応えは感じているのだろうね。

そうは言っても、この試合で日本に敗れると、
オーストラリアはW杯予選敗退という状況であれば、
キックアンドラッシュを仕掛けてきたと思うけど、
オーストラリアの次の試合は、確実に勝ち点3が見込めるホームでのタイ戦。

昨日の試合でサウジアラビアがUAEに敗れただけでなく、
オーストラリアが無理して日本に勝たなくてもいい状況だったということを考えれば、
この試合で日本のW杯出場が決まるのはほぼ必然だったかもね。



ザッケローニに率いられた日本代表は、
ポゼッションを高めて試合を支配する強者のサッカーを志向し、
アジアで圧倒的な強さを誇りながら、ブラジルの地では1勝も出来ずに終わった。

その教訓を踏まえてか、ハリルホジッチは、
ポゼッションを捨ててカウンターを狙う弱者のサッカーを志向して、
ロシアでの戦いに臨もうとしている。

ハリルホジッチの選手選考や采配に疑問を感じることは今まで多々あったけど、
日本が世界と戦ううえでのコンセプトとしては間違っていないと思うので、
W杯開幕までの9ヶ月でチーム力を高めていって欲しいね。

代表の活動で選手が疲弊するのは好ましくないけど、
来年、ロシアW杯のピッチにガンバ戦士が1人でも多く立っていてほしいと思う。



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エンターテイナーの藤ヶ谷を以ってしてもこの試合に華は添えられなかったようだ



ガンバ大阪00ヴィッセル神戸


ロシアW杯最終予選の大一番であるオーストラリア戦に世間の注目が集まる中、
ひっそりと開幕したリーグ杯のノックアウトステージ。

ACLに注力するためにリーグ杯のグループステージを免除されている我らがガンバ大阪は、
3年連続でノックアウトステージから登場やね。

まあ、肝心のACLでは2年連続でグループ最下位という
不甲斐ない結果に終わっておりますが、
今季もACL組のアドバンテージを生かして埼スタのピッチを目指したいと思います。

自分で言うのもなんですが、大阪人は厚顔無恥でセコい人種ですからね。



試合の方は、両チームとも決定機を多く作りながらも、結果はスコアレスドロー。

アウェイゴールを奪えなかったことを考慮すると、
やや自分たちの首を絞めるような結果になってしまったね。

試合内容についても、藤ヶ谷がポドルスキとの1対1を止めたり、藤春が流血したり、
後半アディショナルタイムの時間稼ぎでまさかの遠藤が投入されたりと、
ネタ的な要素は多い試合だったけど、全体を通して見れば凡戦だったように思う。

特に、先日の鳥栖戦では3得点を挙げて明るい兆しは見せたものの、
この試合ではまたして無得点に終わってしまったので、
このチームの攻撃力不足の問題は深刻だなと再認識せざるを得なかったね。



ただ、だからと言って全く良いところが無いわけではなかった。

ようやく僕の声が長谷川健太に届いたのか、
この試合では遠藤ではなく市丸がボランチのポジションで先発したわけだけど、
落ち着いたプレーを見せていて、
今後もスタメンでの起用が見たいと思わせるような内容だったね。

あと、藤春のパフォーマンスは今季のベストと言ってもいいぐらい素晴らしいものだった。

持ち前の運動量とスピードを生かした左サイドのアップダウンも然ることながら、
被カウンターの場面では、自分の持ち場とは反対の逆サイドまでカバーリングに行くなど、
まさに縦横無尽の動きだった。

この藤春の働きを勝利に繋げることが出来なかったのは勿体なかったけど、
中3日で迎える2nd legでも、過密日程なんてどこ吹く風とばかりに、
ピッチを駆け抜けてくれるでしょう。



アウェイゴールが奪えなかったので、今週末の2nd legは勝利が絶対条件。

延長までもつれるのは精神衛生上よろしくないので、
この試合でベンチスタートだった長沢、アデミウソン、遠藤の奮起に期待して、
90分で試合に決着をつけて欲しいね。

特に、遠藤なんて試合に出ていないのも同じだろうから、
休養十分で神戸を迎撃してくれると思います。

あと、ロシアW杯最終予選のオーストラリア戦に、
我らが井手口陽介の先発起用が予想されているね。

日本中の注目が集まる大一番でのガンバ戦士の躍動にも期待したいね。




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