2008年12月17日

宴の前夜

 
あ、何気にキリ番だ…(・_・)
 
 
まあ、マンUの話はひとまず置いといて、
まずはこちらの試合の話から…
 
 
リガ・デ・キト2-0パチューカ
 
 
う~ん、さすが南米のチームは試合巧者やね。
 
この試合は、ほとんどパチューカがボールを支配してたけど、
終わってみたら、2-0とリガ・デ・キトが余裕の勝利。
 
パチューカにもチャンスが無かったわけじゃないんやけど、
最後のところの精度を欠いてたね。
でも、それ以上に、リガ・デ・キトに上手くいなされたって感じやったわ
 
 
そのリガ・デ・キトで、
俺が気になった選手は、#21のマンソ。
 
パチューカがボールを回してる間は、
自分の近くにボールがあっても、取りにいかずに
テクテク歩いてるだけやのに、
 
一旦ボールを持つと、天才的なひらめきでチャンスを創り出す、
典型的なファンタジスタタイプの選手やね。
 
戦術や運動量重視の現代サッカーでは
絶滅危惧種と言ってもいいぐらい珍しいタイプの選手やけど、
やっぱり、あぁいう選手は見てる者を幸せな気持ちにさせてくれるね。
 
なんか、バッジョやゾラを見てる時と同じような気持ちっていうか。
 
なかなか、現代のサッカーでは生きていくのが難しいタイプの選手やと思うけど、
これからも自分の持ち味を生かして頑張って欲しいね。
 
 
 
で、惜しくも負けたパチューカやねんけど、
彼らは、日本に来てから「歴史を塗り替えたい」って言ってたね。
 
と、言うのも、CWCになって
欧州や南米以外の大陸の王者も大会に参加できるようになったにもかかわらず、
決勝のカードは3年連続で、欧州vs南米…(-_-;)
 
そういうことから、彼らは自分達が決勝に進出して
「歴史を塗り替えたい」って言ってたわけです。
 
まあ、負けたから、その夢は叶わなかったけど、
まだ歴史は塗り変える事ができます!!
 
 
そう、ガンバがマンUに勝てば歴史は変わるんです!!
 
 
言ってしまった…(+_+)
 
まあ、パチューカがリガ・デ・キトに勝つ確率より、
ガンバがマンUに勝つ確率の方が圧倒的に低いと思うけど、
とにかく、恐れずに全力でぶつかってほしいね!
 
明日は、ベルバトフが体調不良で欠場やから、
おそらく2トップは、ルーニー&テベス…
そして、ファーガソンは今日、ギグス、スコールズ、ガリー・ネヴィルの先発を明言したから、
大体の先発は見えてきたけどね…
 
でも、誰が出ても脅威やから、先発メンバーについて
あんまりあれこれ言うのも無駄かな。
 
 
 
そういえば、橋本がブログで、マンUと言えば、
ギグス、スコールズって書いてたけど、
 
俺の中では未だに、マンチェスターユナイテッド=ロイ・キーンです。
 
あと、デニス・アーウィンやテディ・シェリンガムも好きやったなぁ(^_^)
 
「渋い」とか言われそうやな(苦笑)
 
なんか、そんなチームとガンバが試合するなんて、
前日になった今でも実感が湧けへんわ。
ウイイレでしかありえへん世界やと思ってたし。
 
でも、そんなウイイレでしかありえへんって思ってた世界を、
明日横浜で見届けてきたいと思います。
 
 
  
 
  
 
 
 
 
 
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