2009年1月16日

富田林市民の俺にとっての宮本恒靖

 
今日の夕方、大学の神戸サポの友人からメールが届きました。
 
 
「宮本とかいらんし」
 
 
は(・・?
 
一瞬、何の事言ってんのかわからんかったけど、
すぐさま携帯サイトでチェックして、事態が理解できました。
 
神戸、ザルツブルクの宮本恒靖を獲得(スポーツ報知)
 
 
えっ…(゜o゜)
 
 
ま、まじでかぁぁ~~~~(>_<)
 
 
あまりの衝撃で、PCの前でしばらく無言で凍りついてたし…
 
っていうか、あいつ、いらんって何様やねん(怒)
 
でも、なんで? そんな噂全然無かったし、
よりによって、神戸って…
 
 
 
まあ、今冬、ガンバはCBを2枚補強したし、
3バックでしか持ち味が生きない宮本の適性を考えると、
復帰させることはないやろなぁ、とは思ってた。
 
でも、やっぱり、長年ガンバで活躍してくれて、
海外に移籍してからも、ガンバの事を気にかけてくれた宮本が、
Jの他のチームのユニに袖を通した姿を見るのは、
受け入れたくない現実です。
 
 
 
あと、富田林市民の俺にとって、
宮本恒靖は、同郷という意味でも、特別な選手でもあります。
 
宮本が、シドニー五輪、日韓W杯、ドイツW杯と、
大きな国際大会に出場する度に、
富田林の市役所では、彼を応援する大きな垂れ幕が掲げられました。
 
俺が中学生の時に(なんか、昨日も中学生の時の話を書いたけど…(苦笑))
英語を教えていた先生が、
「俺は、前の中学でガンバの宮本を教えてたんやぞ」 って、
自慢気に話していた姿もよく覚えています。
 
あと、俺の中学の後輩で、宮本の後輩になりたくて
めちゃくちゃ勉強して、生野高校に入ったってヤツもいます。
 
生野高校は、俺が住んでいる地域ではトップの偏差値を誇る公立高校です。
 
代表に選ばれるだけのサッカーの実力がありながら、
そんな高校に入学できる宮本って、すごい人なんやな、と
羨望の眼差しを向けたもんです。
 
 
 
そんな、富田林のスターである宮本が、
今回、ヴィッセル神戸に移籍します。
 
ガンバを愛していた宮本の事やから、
その分、悩みぬいた末の決断やったと思う。
 
でも、決断したからには、神戸でもうひと花咲かせてほしいです。
(でも、ガンバ戦ではあまり活躍しないでください)
 
俺は、ガンバサポとして、富田林市民として
宮本恒靖の今後のサッカー人生を応援したいと思います。  
 
 
頑張れ、ツネ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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