2009年6月30日

ジャイアントキリングは起こらず

 
 
ブラジル32アメリカ
 
 
ぅ起きてて良かったぁ~~!!(by ジョン・カビラ)
 
いや~、アメリカも頑張ったんだけど、
さすがブラジルといったところやね。
 
 
 
今回の、コンフェデの決勝戦は地上波フジで観戦。
 
個人的に、フジのサッカー中継は、
民放TV局の中で、一番クオリティが高いと思ってるんやけど、
この試合の実況を務めた、青嶋アナはあまり好きじゃないです。
 
サッカーの知識は、民放アナの中でも屈指やと思うけど、
その知識をひけらかそうとする傾向があるのが、
どうも、鼻につくんよね(-_-)
 
俺的には、西岡さんがいいかな(^_^)
 
 
 
まあ、前置きはこの辺にして、
試合のことやねんけど、
 
試合の序盤から、予想通りブラジルがボールを支配して、
アメリカが守勢に回るっていう展開やった。
 
でも、南アフリカ戦の時もそうやったけど、
今大会のブラジルは、ボールは回せるんやけど、
イマイチ決め手を欠いてる感じやねんよね。
 
 
そんなブラジルを相手に、虎視眈々とチャンスを窺ってた、
アメリカのカウンターが炸裂する。
 
 
前半10分に、右サイドからのクロスを、
デンプシーが難しい体勢から、ボレーで合わせ、
なんと、アメリカが先制!!
 
さらに、前半27分に、マイコンのパスミスをかっさらうと、
電光石火の速攻で、ドノヴァンがゴールを決め、
アメリカが2点先取!!
 

 
ブラジルが不甲斐なかったというより、
これはアメリカを褒めるべきやろうね。
 
2点とも素晴らしいゴラッソやったわ。
 
 
 
この時は、もしかするともしかするかもって
思ってたけど、ここは、さすがセレソン。
 
厳しいレギュラー争いを勝ち抜いた選手達のメンタリティは
大したもんやわ。
 
 
後半に入ると、前半の間は仕事をさせてもらえなかった
ルイス・ファビアーノが、2ゴールを挙げて同点!
 
さらに、後半39分に、エラーノのCKを
キャプテン、ルシオが合わせて、ブラジルが逆転!
 
 
あとは、巧く時間を使いながら、
試合終了のホイッスル待つだけという、
盤石の形で、勝利!!
 
 
ブラジルが2大会連続でコンフェデを制しました!!
 
 
 
改めて言うまでもないけど、
やっぱりブラジルは、強い。
 
大体、ダニエウ・アウヴェス、バチスタ、
パトっていう、他の国の代表ならエースを張れる選手達が
ベンチにおるって、どんだけ選手層厚いのよ。
 
 
あと、今大会で優勝したから言うわけじゃないけど、
俺は個人的に、来年のW杯の優勝はブラジルやと思ってるんよね。
 
と、言うのも、俺の中で、
“守備に重きを置いた時のブラジルは、本当に強い”っていう
持論を持っているから。
 
 
1994年と、2002年に、W杯を制した
ブラジルのチームは、どちらかというと、
堅実なサッカーをして勝ったっていうイメージがあるしね。
 
そう考えると、今のセレソンも、
ブラジル国内でのドゥンガ評からも窺えるように、
とても堅実なサッカーで、勝利を積み重ねてると思う(苦笑)
 
 
まあ、勝っているのに批判されてるドゥンガの事を思うと、
とても哀れな気持ちになるんやけど、
 
俺のW杯優勝国予想を的中させるために、
これからもドゥンガには頑張ってもらいたいと思います(^_^;)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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