2010年2月27日

合格点のあげられる敗戦

 
 
今日は国立でゼロックススーパーカップがあったけど、
俺は、関東に住んでいながら、仕事のため参戦できず…
 
試合結果は、仕事中に知ったんやけど、
1-1でPK戦まで持ち込んで負けって、なかなかいい試合したんやなって
率直に思ったんよね。
 
さっき、帰宅して、録画してた試合を見終わったけど、
実際にいい内容の試合をしてたと思うわ。
 
 
 
ガンバ大阪11鹿島アントラーズ
            PK(
 
 
 
鹿島は本山がケガでいないだけで、ほぼベストメンバーなのに対し、
ガンバは、去年のスタメンのCB2人とボランチ1人を欠くという、
守備的にかなりしんどい布陣やから、今年も、去年の3-0の
二の舞になるんちゃうかなっていう、個人的な戦前の予想。
 
ただ、攻撃陣も、得点こそ無かったものの、まあまあの出来やったし、
心配されたDF陣も予想以上に頑張ってた。
 
特に、ACLの水原戦に引き続き、菅沼が良かったね。
鹿島相手に菅沼はどうかなと思ってたんやけど、
予想以上に、いいパフォーマンスをしてたと思うわ。
 
どっちかというと、今日は和道の方がミスが目立った印象やね。
  
マルキーニョスのPKで失点はしたけど、
そのPKに繋がったファウルも、岩政の方が、
チョ・ジェジンを引っ張って、バランスを崩して、勝手にコケただけやしね。
 
あの場面は、審判の西村の目がおかしかっただけ。
 
そんな審判をW杯に派遣する日本サッカー協会の目は、
それ以上におかしいと思うけど。
 
 
 
今シーズンのガンバの初ゴールとなる
貴重な同点ゴールは、なんとSBの加地の年1ゴール!
 
…っていうか、この時期に貴重な年1ゴールを決めていいんかよ!?
 
まあ、あれは小笠原のオウンゴールやったって解釈して、
加地には、シーズン終盤の優勝争いの時期に、
豪快なミドルを決めてもらうとしますかね。
 
ただ、躍動した右SBとは対照的に、逆サイドのSB、安田は酷かった…。
 
なんていうか、守備では全然粘らずに簡単にフィジカル負けするし、
攻撃でも、無理に突っかけてボールを失うし、
全体的にプレーが軽いんよな。
 
安田は年々下手になっていってる気がする。
次の試合では下平にチャンスを与えてほしいわ。
 
 
 
試合に負けてしまったのは残念やったけど、
PK戦は運だめしみたいなところがあるし、実質引き分けみたいなもんやね。
 
本音を言うと、藤ヶ谷のPK阻止率の低さはなんとかならんかなと思うんやけど、
試合中は、鹿島の決定的なシーンを何度も防いでたし、
藤ヶ谷のおかげでPK戦まで持ち込めたとも言えるんやけども。
 
まあ、シーズン序盤のこの時期に、鹿島相手に、
これだけの試合ができたっていうのは、十分に及第点の出来やと思う。
今からフルスロットルな試合されても、逆にシーズン後半に
バテないか心配になるしね。
 
これから、選手のコンディションが上がってきて、
新戦力の連携が深まってくれば、2010年のガンバの戦いは
期待できるものになるやろうね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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