2010年4月21日

昨年のチェルシーに倣う、バルサ攻略

 
 
インテル31バルセロナ
 
 
 
いや~、インテル勝ちましたか、さすがモウリーニョやなぁ。
 
…と、言ってはみたものの、1-1で迎えたハーフタイムに、
猛烈な睡魔に襲われて、そのまま寝てしまったので、
インテルが逆転した後半は見てないんやけども。
 
 
 
個人的に、現在、他を寄せ付けない強さを誇るバルサに対して、
インテルが勝つヒントっていうのは、案外08-09シーズンの準決勝、
チェルシーvsバルサ戦にあるんじゃないかと思ってたんよね。
 
あの時のチェルシーは、
華麗なパスワークと個人技で攻めてくるバルサに対して、
フィジカル勝負の泥仕合を仕掛け、バルサの選手を消耗させ、
あと1歩のところまで追いつめた。
 
まあ、2nd legの終了間際にイニエスタのスーパーミドルが決まって、
結果的にバルサが勝ったわけやけど、
審判が違ってたら、どうなってたかわからん試合やったね。
 
ただ、今のインテルにも、昨年のチェルシーと同じように、
フィジカル勝負に持ち込めるだけの選手を揃えてるし、
同じような戦い方でバルサを追い詰めることが
できるんじゃないかと思ってたんよね。
 
前半を見た限り、インテルの選手は前からあまり追い回さずに、
後方でしっかりと守備のブロックを形成し、ボールを奪ったら、
バルセロナの高いDFラインの裏へ執拗に中長距離のパスを
出してたから、先述の狙いで試合を進めてたと思う。
 
それが、結果的に今回の3-1というスコアに繋がったんじゃないかな。
 
 
 
まあ、今回は、アイスランドの火山の噴火によって、
バルサの選手達が長距離のバス移動を強いられたことで、
疲労という部分に目が行くと思う。
 
ただ、今回、バルサの選手達が移動で使ったバスは、
サロン付きの、広々としたバスやったって話やし。
 
それに、途中でニースかどっかで1泊してるから、
敗戦の言い訳の理由になるほど、疲労は溜まって無いんじゃないかな。
 
でも、2nd legの舞台は、バルサのホーム、カンプ・ノウ。
2点差は厳しい数字やけど、このままじゃ終わらんやろうね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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