2010年8月23日

名古屋に痛恨の被ダブルを喫す

 
 
瑞穂行ってきました。
 


ガンバ大阪13名古屋グランパス
 
 
 
完敗。
 
それに加え、試合後の地下鉄名城線の車内で、
知らんおばちゃんに名古屋のサポーターに間違われ、
「グランパス勝ったの?良かったね!」とか言われて、
敗戦のショックを増幅させられてしまった。
 
それにしても、ガンバのユニは着てなかったけど、
UMBROの青黒エナメルバッグ持ってた俺を、
どう名古屋サポと勘違いしたんだろうか?
 
 
 
まあ、試合内容に関しては、負けるべくして負けたかなと思った。
 
こないだの広島戦の後のブログで、
「こんなやり方じゃあ、鹿島や名古屋には通用しない」って書いたんやけど、
本当にその通りになってしまった。
 
そもそも、名古屋のデカブツFW相手に、あの深いDFラインは危険すぎる。
 
こんな時こそ、ガンバの代名詞である、高いDFラインで封殺したかったんやけど、
あれは山口がいてこそ成せる技やから、高木にそこまで要求するのは酷やったか。
 
 
 
あと、セットプレーから2失点を喫したわけやけど、
この試合の名古屋の2点目に、今の名古屋の強さが表れてるなと思った。
 
あのシーンは、最初、マギ●ンとダニルソンがキッカーの位置にいたけど、
ダニルソンは、ボールをスルーして、そのままゴールに向かって走ってったんよね。
 
その間に、マギ●ンがゴール前にボールを入れて、
それをファーサイドで赤チョンマゲが折り返すと、
その折り返しをヘッドで決めたのは、さっきまでキッカーの位置にいたダニルソン。
 
ガンバのゴール裏からは、なんでフリーで打たせんねんって声が出てたけど、
もしかしたら、こんなセットプレーの情報はガンバ側は無かったんとちゃうかな。
 
3失点目のシーンに象徴されるように、
名古屋には、シンプルに放り込んでも高さに勝る選手が多いのに、
こんなにバリエーションが豊富やと、対応するのが難しくなってくる。
 
まあ、3失点目に関しては、中澤が軽率なミスでCKを与えた時点で、
やられそうな感じはしてたけど。
 
やっぱり、運動量を上げたくても上げられない夏場こそ、
セットプレーから点を取れると、随分楽になるからね。
 
セットプレーをいくら貰っても、ゴールが決まる気がしない、
某大阪のチームからしてみたら、羨ましい限りやわ。
 
 
 
攻撃陣に関して言えば、やっぱり橋本の6試合連続ゴール。
 
これで、エムボマやアラウージョという、ガンバのレジェンド達と肩を並べたわけやけど、
橋本本人が一番驚いてるやろうね。
 
こうなってくると、次の試合もどうしてもゴールを期待してしまうけど、
橋本に関しては、今まで通り、攻守にわたって貢献してほしいね。
 
ただ、橋本個人は良かったとはいえ、全体的な印象からすれば、
物足りなさを感じたよね。
 
宇佐美はまだなんかやってくれそうな感じはしたから良かったけど、
イ・グノは、ゴールがなかなか決められない現状に焦ってるのかな?
なんか、ボールが足に付かないようなシーンもあったしね。
 
まあ、これは平井に対しても言えることやけど。
 
 
 
あと気になったのが、遠藤は調子悪いのか?
 
先月の浦和戦では、役者の違いを見せてくれたけど、
仙台戦あたりから、パフォーマンスが低下してるような気がする。
 
つまらないパスミスやボールロストも多いし。
 
シーズン序盤に露呈してしまったように、
ガンバは遠藤の調子が悪いと、チーム全体の調子も悪くなるからね。
 
次節まで1週間空くから、コンディションに不安を抱えてるんやったら、
なんとか整えてほしいよね。
 
 
 
まあ、今シーズンを左右する、鹿島・名古屋との連戦で、
勝ち点1しか取れないという、痛恨の結果に終わってしまったわけですが、
下を向いている暇は無いよね。
 
名古屋も、前節、川崎に4-0と大敗を喫したけど、
この試合では見事に立て直したわけやし、
ガンバも上手く切り替えて、次節のジュビロ戦に備えて欲しい。
 
9月、10月と頑張れば、
またシーズン後半に首位・ACL出場権争いに絡む事ができると思うしね。
 

 
 
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