2010年11月10日

おフランスダービー

 
 
注文していたガンバの2011年度のカレンダーが届いたんやけど、
住所は合ってるものの、ファンクラブ会員番号と氏名が全くの別人だったので、
気持ち悪かったから、佐川急便さんに返品してもらいました。
 
っていうか、これでガンバのグッズが氏名間違いで届くの3回目なんやけど?
もうちょっとしっかりしてほしいわ。
 
 
 
まあ、愚痴はこの辺にしときまして、
さっきTVでJ-SPORTS見て、見慣れへんスタジアムで、
見慣れへんユニフォームのチームが試合してるなぁと思ってたら、
今週からJ-SPORTSでフランスのリーグ・アンの放送が始まったんやね。
 
ちなみに、今節の放送カードは、パリ・サンジェルマンvsマルセイユ。
 
HNが表わすように、俺はマケレレが大好きなんやけど、
他にもジュリやエインセなどのお気に入り選手も出てたから、
俺的にはかなり熱いカードやってんよね。
 
最近は、香川がドルトムント、内田がシャルケに移籍して、
長谷部もヴォルフスブルクで活躍している、ブンデスリーガが盛り上がってるだけに、
このタイミングでリーグ・アンを放送するなんて、
J-SPORTSも随分物好きやなとも思ったんやけども。
 
 
パリ・サンジェルマン21マルセイユ
 
 
リーグ・アンと言えば、2000年代に黄金期を築いた、
リヨンを真っ先にイメージする人が多いと思うんやけど、
現地で1,2を争う人気を誇るのは、フランスの2大都市を代表するこの両チーム。
 
それだけに、フランスダービーとも称されるこのカードなんやけど、
近年はサポーター同士の衝突が絶えなくて、
遂に今シーズンから、アウェイのサポーターは入場禁止になったんよね。
 
イタリアに比べると、サポーターの問題が、
クローズアップされることの少ないフランスやけど、
ヨーロッパ諸国のどこも同じような問題を抱えてるんやね。
 
 
 
その影響で、この試合が行われた、パルク・デ・フランスは、
100%パリ・サンジェルマンのサポーターで埋め尽くされたわけやけど、
マルセイユは前半から雰囲気に飲まれてたね。
 
まあ、マルセイユの11人全員と言うより、GKのマンダンダがね。
あの、先制点献上に繋がったファンブルはいただけなかったわ。
 
そういや、GKで思い出したけど、パリ・サンジェルマンのキーパーのエデルには、
別人疑惑が掛けられてるらしい。
 
と、言うのも、この選手は登録上では24歳になってるけど、
実は29歳で、本名もアンブロセ・ベヤマと言うらしい。
 
本人は否定しているらしいけど、日本ではタレントの
ボビー・オロゴンがそうやったように、アフリカ人選手のプロフィールって、
結構怪しい部分があるんよね。
 
この疑惑がホンマやったら、国際大会からの締め出しもありえるらしいけど、
どうなることやら…
 
 
 
試合はこの後、パリ・サンジェルマンがオアロのゴール、
マルセイユがルチョ・ゴンサレスのゴールで共に1点ずつを奪い、そのまま2-1終了。
 
試合全体の印象としては、両チームとも攻守の切り替えが早くて、
ゴールからゴールまでの展開が速い、スピーディな試合やったと思うわ。
 
個人的には、パリ・サンジェルマンが後半にボドメルを投入して、
上手く試合を落ち着かせる事ができたのが、この試合の勝因かなと思う。
 
マケレレも90分間、相変わらずの黒子ぶりでチームを支えてたし、
ジュリも、マルセイユの左SB、タイウォの上がったスペースに上手く走り込み、
マルセイユDF陣を混乱させてて、2人ともベテラン健在って感じやったね。
 
年齢的に引退も近いと思うけど、俺はこの2人のプレーは好きやから、
1年でも長く見ていたいね。
 
 
 
逆に、マルセイユは、早い段階で2失点してしまったのが痛かったのと、
エースのジニャクが大ブレーキやったのが、敗因かな。
 
マルセイユは昨シーズンのリーグ・アンの王者やけど、
あんまり安定した戦い方をするチームじゃないからね。
 
昨シーズンは、シーズン後半に破竹の10連勝をして、
逆転でリーグ優勝を果たしたわけやけど、
今シーズンも同じ奇跡が起こせるとも限らんから、監督のデシャンが言うように、
もっと安定感が出てこないと、連覇は厳しいと思うわ。
 
 
 
まあ、J-SPORTSがリーグ・アンを放送することにより、
自宅で見れる海外リーグが1つ増えたので、プレミアと並行して、
リーグ・アンもちょくちょくチェックしていこうかなと思う。
 
これに、GAORAがもう一度ブンデスリーガの放映権を取得してくれたら、
俺的には言うこと無しなんやけどね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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