2011年3月20日

それでも勝ってしまう強さ

 
 
さっきのトッテナムvsウェストハムに引き続き、
もう1試合TV観戦したので、そっちの方も書きます。
 
 
マンチェスター・ユナイテッド10ボルトン
 
 
リーグ戦でチェルシー、リヴァプールに連敗、
ファーディナンド、ヴィディッチをはじめケガ人を多く抱え、
ファーガソンも審判に暴言を吐いた影響で、5試合のベンチ入り禁止処分。
 
まあ、ファーガソンはベンチ入り禁止になったけど、
観客席から電話でベンチに指示出してたから、
いない影響はさほどなかったと思うけどね。

ただ、この試合では、ユナイテッドらしからぬパスミスを連発し、
チーム状態の低調さを窺い知ることができたうえ、
後半にはエヴァンスの退場で10人になりながらも、
なんだかんだで勝っちゃうのが、常勝軍団と呼ばれる所以なんだろうな。
 
 
 
一方で、首位のユナイテッド相手にとても良い試合をしておきながら、
後半終了間際にゴールを献上し、敗れたボルトン。
 
ボルトンと言えば、アラダイス政権時代の、
愚直なまでの縦ポンサッカーのイメージがどうしても強いけど、
オーウェン・コイルが監督に就任してから、ポゼッションも取り入れるようになって、
戦術の幅が広がった感があるよね。
 
ただ、この試合に関して言えば、前半のムアンバのシュートと、
後半のテイラーのドフリーヘッドは決めておくべきやったな。
 
さっきの試合のウェストハムもそうやったけど、
格上相手にいくら良い試合したって言っても、ゴール奪えんかったら、
勝てる試合も無いんやから。
 
 
 
首位のユナイテッドが勝ち、2位のアーセナルが格下のWBA相手に引き分け。
 
今シーズンのユナイテッドは、そこまで圧倒的な強さは感じないものの、
2位のアーセナルがここまで不安定やと、このまま逃げ切る可能性も高そう。
 
まあ、アーセナルはすでにチャンピオンズリーグで敗退して、
ユナイテッドよりは日程面で有利やから、
そこらへんのアドバンテージを上手く生かせるかが今後のカギやね。
 
そのへんを踏まえて、今後のプレミアの戦況を楽しみたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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