2011年10月20日

ドラゴンクエスト生誕25周年記念展に行ってきた

 
 
六本木ヒルズの52階で開催されている、
ドラゴンクエスト生誕25周年記念展に行ってきました。
 
生誕25周年ということは、俺と同い年のドラクエ。
 
めちゃくちゃ詳しいって訳ではないねんけど、
俺も人並みにドラクエシリーズをやり込んだ人間なので、
今回のドラクエ展は、前々から行きたいと思ってたんよね。
 
 
六本木ヒルズ
 
そういや、こっちに住んで2年半になるけど、
六本木ヒルズって初めて来るなぁ。
 
 
ドラクエ展入口
 
入口はこんな感じ。
 
入場料は1800円と、少々お高めなんやけど、
そのうちの1500円は展望台の入場料も兼ねてるから、
ドラクエ展そのものの入場料は300円。
 
中に入ってすぐに、ショーケースに入った王者の剣があったんやけど、
残念なことに、撮影禁止やったんよね。
 
展示場の中は、「撮影可能」という表示あるエリア以外は、原則撮影禁止。
 
来年に発売されるドラクエXの情報を外に出さないために、
こういう措置をしているらしいけど、
撮影したい場面がいくつもあったから、残念やったわ。
 
 
 
王者の剣が展示してある場所から、すぐ先のエリアに進むと、
ダーマ神殿があります。
 
「なんでダーマ神殿!?」って思ったけど、
これはRPGのパイオニアであるドラクエの世界観を、来場者に体験してもらうためのもの。
 
ここで、自分の好きな職業に転職して、職業ごとに用意されている冒険の書をもらい、
その冒険の書に書かれているミッションを、
この展示場内でクリアするという設定なんよね。
 
ちなみに俺は魔法使いを選択。
 
 
 
ダーマ神殿を抜けると、過去のドラクエの作品の名場面集が、
パネルで展示されていました。
 
当然、1作目のドラゴンクエストの、
「きのうはおたのしみでしたね」の場面もばっちり展示されていました。
 
ちなみに、このエリアで展示されていたモンスターは、
撮影可能だったので、いくつか載せたいと思います。


ドラキー

 


おおきづち

 


さまようよろい
 
このエリアを抜けると、りゅうおうの城。
 
来場者の各職業の代表の人が、バーチャルでりゅうおうと戦うというもの。
 
正直、演出はテーマパークの戦隊モノのアトラクション感は否めなかったけど、
司会進行をしていたお兄さんの声が枯れてたから、
「1日に何回もこれをやるのはしんどいやろうなぁ」って同情してしまった。
 
 
 
りゅうおうの城を抜けると、ドラクエ製作の歴史が展示されていました。
 
多分、このエリアに一番長い時間おったと思うわ。
 
1作目の頃は、プログラムの仕様書とかも手書きやったり、
プログラム言語もBASICだったりして、時代を感じたね。
 
あと、ドラクエⅥのソフトの値段が、
1万円以上したっていうこともここで思い出した。
 
 
 
このエリアで展示場は終了。
 
冒険の書に書かれていたミッションをクリアし、勇者の証をもらえました。
 
どうやら、勇者の証を持っていると、次回の来場の時、
りゅうおうの城で、勇者としてりゅうおうと戦えるみたい。
 
だから、りゅうおうの城で1人だけ勇者のお客さんがいたのか…。
 
 
 
その後は、どうぐ屋という名のお土産屋で、
キングスライムのぬいぐるみと、エスタークのフィギュアを買いました。
 
展示場はゆっくり回っても、1時間30分ぐらいやったね。
 

 
展示場を出ると、ルイーダの酒場で休憩。
 
メニューはドラクエにちなんだものが多くて、
俺はマドハンドのハヤシライスとエルフの飲み薬を頼みました。
 

マドハンドのハヤシライス

スライム肉まんがたくさん蒸されていました。
 

スライム肉まん
 
他にも、ドラクエ好きとしては興味のそそるメニューが多いけど、
値段が張る割に特別おいしいってわけでもないので、
正直、どれもあまりお勧めはしないけどね。
 
メニューも、「ギガンテスのこん棒」とか、「ベホ抹茶」とか、
言ったもん勝ちみたいな感じで考案されたようなのが多いし。
 
あと、店員が会計で「1500ゴールドです」って言う時に、恥ずかしそうにしてたから、
多分、ここで働いてる人達って、
普段は展望台のレストランで働いてる人達なんやろうね。
 
 
 
まあ、ルイーダの酒場は若干残念な感じやけど、
展示場に関しては、ドラクエ好きの人には普通に楽しめる内容じゃないでしょうか。
 
12月4日まで開催しているとのことなので、
興味がある人は、是非行ってみては?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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