2017年10月7日

秋 見せてやれ アレ 倉田 スーパーゴール



日本21ニュージーランド


この試合をTV中継した日テレは、
「ロシアW杯へ向けてのサバイバル」といった位置付けで、
今回のインターナショナルマッチウィークを煽っていたけど、
対戦相手がニュージーランドとハイチというのは、どうしても地味な感じが否めない。

まあ、欧州と南米のW杯予選がまだ終わっていないこの時期に、
強豪とのマッチメイクは難しいから、致し方ないところはあるけどね。

そんな対戦カードの地味さに比例するかのように、
試合の内容も冴えないもので、試合には勝利したものの、
平日にも関わらず、雨の中、アクセスが決して良いとは言えない豊田スタジアムに、
詰めかけた大勢の観客を満足させられるような試合では無かったかなと思う。



ただ、そんな見どころに乏しい試合の中で、
倉田が代表初ゴールを決め、そのゴールが決勝点となったことは、
ガンバサポーターにとって喜ばしいトピックスだった。

ここ最近の倉田のパフォーマンスは、
日本代表に名前を連ねるほど良いものではなかったので、
招集に関しては疑問に感じていたのだけど、
ゴールを決めて喜ぶ倉田の顔を見れば、これで良かったんだなと思った。

正直、この試合でゴールを決めたからと言って、
来年のロシアW杯のメンバーの当落線上にいる事実は変わらないと思うけど、
倉田がそこにモチベーションを設定してガンバでのプレーに臨むのであれば、
サポーターとして背中を押してやりたいと思う。

なぜなら、ドイツW杯のメンバー選考の当落線上にいた遠藤保仁が、
2006年シーズンの前半にキャリアハイとも言えるパフォーマンスを見せていたことを、
僕はよく覚えているからね。



次戦は日産スタジアムでハイチ戦だけど、
そろそろ川島に代えて東口にゴールマウスを託してくれてもいいと思うんですがね。

いつも招集するだけ招集しておいて起用しないから、
ガンバとしてはただ欠員が出るだけの状態になっているからね。

まあ、たまに藤ヶ谷の姿を見ることが出来るから、その点は楽しみではあるのだけども。




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