2017年11月18日

ゴールキーパー1人ではサッカーの試合は出来ない



等々力行って来ました。




ガンバ大阪01川崎フロンターレ


先日のルヴァンカップ決勝で、あろうことかセレッソに初タイトルを献上するという、
罪深き愚行を犯した川崎フロンターレ。

セレッソが無冠であることを嘲笑するという、
大阪ダービーでの楽しみを失ったガンバサポに、
埋め合わせとして2ヶ月ぶりの勝利をプレゼントしてくれたってよかったのに、
今月は2度も川崎に苦痛を与えられてしまった。

結果だけ見れば惜敗のようにも見えるけども、
シュート数は川崎の25に対しガンバはなんと1。

ガンバのチャンスらしいチャンスと言えば、
審判が見逃した、試合終了間際に谷口がペナルティエリア内で犯したハンドだけという、
9月のアウェイの鹿島戦以上に、プロとアマチュアほどの実力差を感じた試合だった。

先月の仙台戦から試合間隔が3週間空いたこともあり、
チームを建て直す時間は十分にあったはずなのに、
先月より状態が悪化しているなんて一体どういうことなんだろうか。

もはや来月でガンバ大阪のベンチから去る長谷川健太に期待することなんて何も無いけど、
どうやったら5月に首位に立っていたクラブを、
こんな短期間でボロボロにできるのか教えて欲しいわ。



この試合がプロのサッカーの試合として成立していたのは、
東口が孤軍奮闘でガンバのゴールマウスを死守していたからに他ならない。

GKコーチがマルキーニョスから森下に代わってから、
東口のパフォーマンスが落ちたような印象はずっとあったんだけど、
ここ2ヶ月の東口のパフォーマンスは、
ガンバに移籍してきたころのものに戻りつつあると思う。

先日の日本代表の欧州遠征では出番が訪れなかった東口だけど、
この日の東口の獅子奮迅の活躍は、
日本代表の守護神に推しても恥ずかしくないものだったね。

そんな東口の頑張りに応えられないフィールドプレーヤーの面々については、
情けない限りなんだけども。


次節はホーム最終戦の札幌戦。

勝利で締め括りたいところだけど、ジェイやチャナティップという、
7月に補強した新戦力が機能している今の札幌に、
ガンバが勝利するイメージがどうしても湧かないんですが。

まあ、勝つにしろ負けるにしろ、
社長の挨拶にブーイングが浴びせられることは既定事項だと思うけど、
あまり行き過ぎた真似だけはしないようにとだけ言っておきたいかな。




にほんブログ村











0 件のコメント: